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しじみオルニチンたっぷり!しじみの旬はいつ?

肝臓を助ける効果があるしじみオルニチン。アミノ酸の一種で、しじみに含まれています。血液に溶けた状態で体内を巡る、遊離アミノ酸と呼ばれる成分の1つです。しじみオルニチンは、肝臓でアンモニアの解毒を進めます。アンモニアは有害物質で、人間の体内のエネルギー生産を妨げるのです。疲労の原因になるとも言われているアンモニアを、無害な尿素に変化させます。肝臓の機能をサポートし、疲労回復にも一役買っているのです。

そんなしじみオルニチンですが、原料となるしじみには旬の季節があるのでしょうか。しじみの旬は年に2度あり、1年間で最も漁獲量が多い時期となります。1回目は7月から8月の夏で、土用しじみと呼ばれます。産卵期なので身がふっくらしていて、身を楽しむのに良い時期です。2回めは1月から2月の冬で、寒しじみと言います。冷たい水に中で身が引き締まっていて、コクのあるダシが取れるのです。

漁獲量の多い旬に収穫したしじみは、砂抜きをした後すぐに冷凍保存されます。これは、旬のおいしいしじみをいつでも食べられるということのほかにもう一つの効果があります。しじみは-4℃くらいで、最もしじみオルニチンが増えると言われています。冷凍することで、8倍以上も増加するのです。そのため、旬に採れて冷凍保存したしじみはおいしい上にしじみオルニチンをたっぷり含んでいるのです。

【参考文献】
しじみを摂るメリット
http://www.mariahpower.com/006.html

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